「電験三種まずはここから! 基礎力養成 計算ドリル」 ここに登場!!! その とんでもない 中身とは!? | 電気主任技術者(電験)専門の職業紹介エージェント

ミズノワの電気通信 ピカリ!

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「電験三種まずはここから!  基礎力養成 計算ドリル」
ここに登場!!!
その とんでもない 中身とは!?

  • 講師紹介
  • 2021.10.15
↑↑電気男さんインタビュー こちらもチェック!↑↑



時は2021年10月某日

ここに、

一冊の書籍が降臨した。


「電験三種 基礎力養成 計算ドリル」


電験3種の基礎力を養成するために作り上げられた、とんでもない一冊。

「基礎力 養成・・・・」

なんか、、、

なんか、ヤバそうな言葉だな!!!

しかし!!!

これはそう。

「電験 = 計算が無理!!!!」



っていう方のために作られた、本当に マッスル美ボディーを 電験を合格したい方のために作られた、魔法の一冊である。


そう、見てください。

この表紙。

著者の 電験を合格させたいと願う、想いの強さ から、

血と汗と涙に染まりし、深紅の赤。情熱の赤。理論の赤。

この、シャア専用のような綺麗な紅に、、、、

水島おるがな!!!!!

Σ(°Д°;!!

電験持ってへんのに、何してんねん!


なんで!?

「電験を目指す方は、ぜひ手にとって欲しい」



とか、

言ってる!!!!!




でもね、

違うんです!!!



そう!

これは

電験を目指す方、、、

あ・な・た が

手にとるべき本なのです!!!





「え?どういうこと?」

水島って、電験持ってないよね?

むしろ、計算できない人ですよね?!

そんな人でも、できちゃう本なの????


まー、そう焦りなさんなやお嬢さん。

ちょっと、テイスティングしていってください。

いえ、こちらでのお代は結構ですよ。

読むと必ず欲しくなりますから。

気に入れば是非amazonで買って見てください。



その気になる中身をご紹介するは、、、

もちろん、、、、

カフェジカ電気通信ピカリのライター


電験2種ホルダーの、 元新聞記者の ワダっち!!




さあ、ということで、、、

今回は書籍インタビュー!

いってもらいましょう!!!!

どうぞごゆっくりご覧くださいませ!!




電気男さん著作
電験3種 理解したい!/「基礎力養成 計算ドリル」誕生/電気男さん著/初学者のつまづき解消へ/349問で鍛える

 合格率が毎年10%ほどにとどまる第3種電気主任技術者試験(電験3種)。「過去問を解く」という資格試験定番の対策に持ち込む前に、問題の難しさにつまづく人も少なくないはず。電験1種合格者で「電験『理論』を極める!」を著した電気男さんが、電験3種に初めて挑む人を導く、新著「基礎力養成 計算ドリル」を発刊します。新作349問を収録した渾身の1冊を、少し見せていただきました。(和田剛)


計算の決まりを再確認

 本書はB5判280ページ。冒頭の「数学・物理学の基礎」で基礎知識を学んだ後、「理論」「電力」「機械」「法規」の電験4科目が続く構成です。
 特に目を引くのは、従来の電験参考書や問題集では飛ばしてしまう基礎の基礎から入るところ。
 「分数の約分・通分」「掛け算割り算を、足し算引き算より先に計算する」「a:b=c:dの比は、ad=bc のように、外側同士と内側同士の掛け算が等しくなる」…といった小中学校で教わった大切な内容を押さえます。
 「分数と小数の変換」「一次方程式の解き方」なども、一般的な過去問解説では教えてくれない重要なポイントです。
 高校で習う対数や三角関数、弧度法の角度(rad)も丁寧に解説。苦手な分野でも順を追って理解しやすくなっています。
 メガ、マイクロ、センチなどの接頭語や、絶対温度K(ケルビン)など、見落としがちな知識にも目配りしています。

難易度と目安の時間が便利

 「理論」「電力」「機械」「法規」の電験試験科目の練習問題には、1~5までの難易度と、3分・5分・10分など解答時間の目安が添えられています。自分の計算力を確認しながら、達成度に合わせた演習が可能です。難しい問題に詰まって時間を費やし過ぎたり自信をなくしたりせず、段階的・計画的に勉強できる仕組みです。

4割超が解答と解説

 練習問題の解答・解説は巻末に収録。式を変形していく過程をできるだけ省略せずに詳しく書いているのが特色です。難しい問題集でありがちな「どうしてこういう式になる?!」という困りごとと無縁の親切なつくり。電流の流れが分かりやすいように同じ問題で回路図を複数使うこともあります。解答・解説に全体の4割超のページを充ててあり、力の入れようが伝わってきます。

電験に必要な計算力

 基礎的な数学の解説に添えて、電卓の効果的な使い方も紹介しています。電験で頻出のピタゴラスの定理(直角三角形の辺の長さ c×c=a×a+b×b)や√の計算も、紙にメモせず電卓だけで可能になります。
 電卓を上手に使えば、計算に費やす時間が減り、試験で有利になるのは間違いありません。

実際の「使い勝手」は?

 ドリルをどう使うと良いのか、実際に少し解いてみました。
 書評の筆者(和田)は、2020年秋に電験2種を受験。日頃、仕事で電気に触れることはありません。電験のインタビューに備えて、時々、電気を復習しています。覚えたことを次々と忘れて困っています。

【数学・物理学の基礎】(70問)
 易しい問題から始まり、徐々に難しくなります。その中で、円運動の問題が印象に残りました。速度と質量、向心力から円運動の回転半径と、周期を求める問題です。速度v=r×ωと 加速度a=r×ω×ω (ωは角速度) の公式、周期が円周と速度から求められることなど、簡潔な問題ながら、色々と復習になります。

【理論】(72問)
 電気男さんの代名詞、理論です。
 1問目(難易度1、目安時間3分)を紹介します。真空中の2つの電荷に働く力から、電荷の大きさを求めます。計算すると、答えの有効数字がちょうど1・0になります。せっかく解くなら、すっきりした答が出た方が嬉しいです。つまり、「解き心地がいい!」
 この問題は、本文中には説明はないものの、1/4πε=9×10の9乗(εは真空中の誘電率)というきれいな数字になることを踏まえて、電荷が9×…に設定されているようです。

【電力】(84問)
 筆者(和田)が電験2種の受験前によく練習した短絡電流の計算を見てみました。難易度は中程度の3、目安時間は10分。しかし、小問が4つも含まれています。その1問目、百分率インピーダンス%Zを、基準容量に合わせて変換・合算すると8%ぴったりになります。「解き心地の良さ」を感じます。2問目以降は、電源と送電線の並列や直列を考える設定になっていて、本質的な理解を突いてきます。勉強になります。

【機械】(103問)
 モーターの電磁気、ベクトル図、等価回路と、総合的な電気の知識が問われる機械。分野の広さも受験者を苦しめます。付け焼き刃…もとい、追い込みの勉強をしていると、「照明?パワエレ?情報処理? もう間に合わん(捨てた)」となることも、きっとあるでしょう。ありませんか?
 ここでは、「こぼれ話」的なコラムのうち、かご型誘導電動機の回転子を、はしご型に展開した解説に注目しました。かご型誘導機の短絡環。本によっては端絡環と書いてある、よく分からない存在。このコラムでは、電流と磁力まで解きほぐしてあり、ぐっと理解しやすくなります。
 ゼーベック効果やペルチェ効果、ホール効果、ピンチ効果、ピエゾ(圧電)効果をまとめたコラムも出色です。違う原理ながらまぎらわしくて覚えにくいものを、ひとまとめに整理するのは、電気全体を幅広く理解していないと不可能です。人工知能(AI)にはできない、達人の視点だと感じます。

【法規】(20問)
 試験当日、疲れがたまる夕方に待ち構える最後の関門です。法令や数字を細かく問われ「そんなの知らんよ…」と迷った末に、配点の高いBの計算問題で精神力を削られる。なかなか厳しい科目です。過去問には「お前は電力科目か?」と言いたくなる計算問題もありますが、本書では、接地や風圧、絶縁耐力、電柱の支線などを重点的に取り上げています。

元電験受験者の感想

 電験は難しい試験です。合格しても、しばらく時間をあけて受けたらたちまち落ちそうな気がします。
 参考書や問題集は、当然ながら、電気を深く理解した専門家が執筆します。そうすると、初めて電気を勉強する人たちの気持ちが分からないということも起こり得るでしょう。

 筆者(和田)は、電験の受験前には「こんなもん分かるか!」と問題集に毒づきながら勉強した覚えがあります。詳しい本は、どうしても分厚くなり、初学者はどこを読んでいいか分からない。簡潔な本は、知りたいところが抜けていることがある。悩みは尽きません。
 本書は、そうした初学者の迷いを解消しようという狙いから生まれたものです。問題の解説やコラムの端々に、著者の熱意があふれています。
 しかし、本文や計算問題の解答を目で追うだけでは、理解は困難です。「ドリル」の名の通り、紙とペンと電卓を駆使して、練習することが不可欠です。どんなに優れた筋力トレーニングの方法があっても、実際に体を動かさなければ筋肉が付かないのと、似ています。
 電験合格者から「電験は暗記ではだめ。根本的な理論を知るべきだ」という助言を聞くことがあります。しかし、仕事で忙しい多くの社会人にとって、学生のようにじっくりと本を読んで基礎を勉強する時間を取るのは厳しいのではないでしょうか。

 繰り返しになりますが、本書はすらすらと読むだけで計算力が身につく「お手軽」なものではありません。その代わり、電験3種に合格した後でも学力を維持し向上させることができそうな内容です。手を動かして効率よく本質を理解する手法を、忙しい人にこそ試してほしいと思います。
 たっぷり349問をこなせば、計算力だけでなく考え方や理論もかなりの水準に達するはずです。急がば回れ。密度の高い解き応え十分のドリルです。







ご覧いただき有り難うございます。

いかがでしたでしょうか。

まるでこのドリルをパラパラと読み、計算を解く感覚を得ることができたのではないでしょうか?

この表現が、電験を経験している和田さんだからこそできる内容だと感じます。

ご自身の経験も織り交ぜながらドリルの内容を緻密に分析される力に頭が下がります。

素晴らしい書評をありがとうございました。


また、最後のご紹介となりましたが、この本の著者は、カフェジカと共に電験解答速報と闘う、アベンジャーズ・ゴッド「電気男」さん。

彼の電験初学者を想う気持ち、数学が苦手な後輩や近しい周りの方々を合格させたい、多くの初学者の挫折を無くし、電気技術者業界を盛り上げていきたい、そんな想いが原動力となった魂の計算ドリルです。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274227660/

この計算ドリルを購入して力を身に付け、電験3種合格…

そして、きっと電験3種を合格した後も、身についた計算力は、しっかり自身の骨となり肉となるでしょう。

水島も、「この本で電験への理解が深まった!」そんな声が聴ければ本当に嬉しく思います。

そのときは是非、皆様のお声をお聞かせいただければと思います。

カフェジカは、いつだって電気技術者の方々を応援いたします。

本来、私の力ではどうすることもできない電験分野での応援を、このような形で、電気主任技術者を目指す方々の助けとなれるきっかけを与えてくださった電気男さん、オーム社様へ、あらためて深く御礼申し上げます。

応援いただけます皆様と、まだカフェジカを知らない方々へも、なんらかの助力となれるよう、引き続き弊社は走り続けたいと思います。

皆様の今後の活躍を、お祈り申し上げます。

水島



この計算ドリルが多くの受験生の方へ届き、

合格への一本道をしっかりと進まれますように。






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最後に、カフェジカより今回も宣伝です!

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