転職して電気主任技術者になるための7STEP【電験転職の流れ:完全版】
- 転職×電験
- 2024.03.29
電験に合格した方、認定取得した方、おめでとうございます!
ここから転職活動に進まれる方も多くいらっしゃると思います。
「電験に合格した!でもここから転職活動どうしたらいいんだろう…」
「履歴書と職務経歴書って電気主任技術者未経験の場合何を書いたらいいのか…」
「面接、めちゃくちゃ緊張するんですけど、何を準備したらいい?」
「退職っていつ言ったらいいんですか!?」
「入社した後も、初めての保安業界なのでやっぱり心配…」
など、電気主任技術者に限らず転職の際には、疑問や不安がつきまとい…
加えて、初めての転職活動はどうしてもリスクが…
でもだからといって数少ない電気主任技術者の転職で失敗は極力避けたいところです。
そこで、電気主任技術者専門の転職サポートを行うミズノワの経験を活かして、電験転職の流れをできるだけ詳しくお伝えしていきます。
ぜひ皆さんの転職活動にお役立てください。
もちろん、これから資格取得を検討されている方もぜひご覧くださいませ!
★この記事を読めば分かること★
✅転職して電気主任技術者になるために持つべき見通し
✅転職後ミスマッチにならない電験転職活動のポイント
✅書類作成や面接といった具体的な転職活動の準備の方法
1|電気主任技術者とは?
電気主任技術者は、電気事業法で定められている通り、発電所やビルといった施設などにある電気工作物の保安の監督を行います。
そして、電気主任技術者になるためには、「電気主任技術者試験」通称「電験」への合格、もしくは認定取得が必要です。
▼試験に関して詳しく知りたい方は▼
「電気主任技術者ってどんな資格?仕事内容・年収・取得方法まで完全網羅!」
▼認定取得について詳しく知りたい!▼
2|転職活動の進め方
最近では転職をテーマにしたドラマがテレビで放映されるなど、転職はより身近なものになっています
(転職エージェントのCMも本当に多いですね)。
でも、「転職活動がうまくいかず、なにも変わっていないです…」という声はまだ多くあります。
転職を成功させるためには、見通しをもって、かつ手順を踏まえて計画的に進めることが大切です。
ここからは、電験を活かして転職する際に押さえておきたいポイントを、転職活動の流れとともにお伝えしていきます。
★電験転職活動の流れ7STEP
【電験転職活動前にすべきこと編】
①自分の転職動機を確認する
②働き方と年収の希望を決める(対象年齢も確かめる)
【電験転職活動編】
③求人票を正しく読み解く
④履歴書・職務経歴書を書く
⑤面接対策する
⑥内定受諾と退職調整を行う
⑦入社前と入社後の動きを知る
STEP1 動機の確認
転職活動を始める前に必ず確認しておきたいことは、転職の動機です。
皆さんはどんな動機をお持ちでしょうか?
「給料をもっと上げたい」
「受変電設備に関わる試験業務を行いたい」
「実家に戻ることを考えている」
「土日祝日は休みたい…」
「経済産業省が認める実務経験を積みたい!」
という声がよく上がると思います。
この動機は、そのまま仕事の希望条件につながってきます。
転職の動機に紐づく仕事の希望条件を見ていくと、
給料をもっと上げたい | ⇒ | 希望年収: ○○万円以上 |
受変電設備に関わる試験業務を行いたい | ⇒ | 希望業務: 試験業務 |
実家に戻ることを考えている | ⇒ | 希望勤務地: ○○県〇市から通える範囲 |
土日祝日は休みたい… | ⇒ | 希望休日: 土日休みor年間休日〇日以上 |
経済産業省が認める実務経験を積みたい! | ⇒ | 希望環境: 実務経験が積めるところ |
他にもあるかと思いますが、ご自身の転職の動機から、このように希望の条件をはっきりさせていくことが大事になります。
自分が希望する条件を明確にすることで、本当に転職する必要があるのかを知ることができますし、やはり転職が必要だという結論になった場合は、その条件を軸としてどういった求人を探せばいいのかという方向性が決まってきます。
転職活動を行う際は、まずはじめになぜ転職したいのかをじっくり考えて頂けたらと思います。
STEP2 働き方と年収、対象年齢の確認
次にチェックするのは、電気主任技術者の働き方と年収、対象年齢についてです。
動機で明確になった希望業務や希望年収と、電気主任技術者の実際の働き方や年収、対象年齢のイメージが合うのか
確認しておく必要があります。
また、年齢によって応募できるかが決まってくるので傾向をつかんでいきましょう。
まず電気主任技術者の働き方は大きく2つに分かれ、年収はご経験と所有資格によって変わります。
ここからは、電気主任技術者の働き方と年収を見ていきましょう。
◆電気主任技術者の働き方
電気主任技術者の働き方は、「選任」と「外部委託」の大きく2つに分かれます。
ひとえに電気主任技術者といっても、働き方や仕事内容が違ってくるのです。
以下に選任と外部委託の働き方の違いを表にしてみました。
選任 | 外部委託 | |
資格 | 三種または二種 | 三種 (通常は実務経験が必要) |
働き方 | 一つの現場に常駐が多い | さまざまな高圧受変電設備で業務を行う |
業務時間 | 土日休みの現場もある | 年次点検は、土日祝・夜勤早朝勤務の場合が多い |
業務内容 | ・受変電設備の点検 ・年次点検の監督 ・施設全体の管理業務 | 受変電設備の試験点検業務(月次点検・年次点検)が中心 |
選任の電気主任技術者は、1つの現場に常駐し、電気主任技術者業務として日常点検や月次点検を行い、年次点検では監督をすることが多く、それ以外は主に施設の管理業務を行います。
それに対して外部委託の場合は、受け持つ複数の高圧受変電設備に行き、月次点検・年次点検を行うことが特徴となります。
業務内容だけでなく、勤務時間の特徴も異なるため、電気主任技術者の働き方を理解しないまま転職すると、「思ったような働き方ができなかった」と後悔してしまう可能性がでてきます。
失敗しないためには、できるだけ「実際の働き方」を理解して、それが「自分の求める働き方」かを確認することが大切です!
もちろん「どちらの働き方も興味がある!」という場合でも大丈夫です。
とにかく、どんな働き方があるのか、自分がどんな働き方をしたいのかを理解してみてください。
▼一日の働き方を知りたい方は!▼
電気主任技術者の具体的な仕事内容とは?
~選任と外部委託それぞれの一日の流れも紹介!~
◆電気主任技術者の年収
電気主任技術者は、所持している資格や経験の有無によって年収が変わってきます。
電験3種未経験者 | 300万円台~400万円台 |
電験3種経験者 | 400万円台~500万円台 |
電験2種未経験者(選任のみ) | 400万円台~500万円台 |
電験2種経験者(選任のみ) | 500万円台~600万円台 |
実務経歴あり(外部委託のみ) | 300万円台~600万円台 |
当然ですが、未経験者と経験者で平均年収は変わり、難易度の高い電験2種を所持している方が、年収が高くなります。
実務経験あり(外部委託)は、自分がどれだけの担当物件を持っているかで給料が変動するため、目安となる年収の幅が広くなります。
もちろん、企業の規模や業績、職位によっても金額は+100万円以上になるなど、大きく変わるため、参考程度にチェックしてみてくださいね。
◆電験転職(未経験・実務経験なし)の対象年齢
上記2つのイメージはOKでも未経験の方の採用の場合は、対象年齢が決まっている場合が多いです。
傾向になりますが表でまとめてみましたので以下をご参考ください。
現場・勤務先 | 3種(未経験) | 2種(未経験) | |
選任 | 工場 | 20・30代が好まれる | 人が集まりにくい地域は40代も可能性あり |
プラント・ビルメン | 50代も可能性あり | 50代も可能性あり | |
再エネ | 40代も可能性あり | 50代も可能性あり | |
外部委託 | 電気保安法人(保安業務従事者) | 35歳ぐらいまでが多い | 2種取得していても3種と同じ年齢対象 |
電気管理技術者 | ―(実務経歴証明書の証明が必要) | ―(実務経歴証明書の証明が必要) |
選任の場合は①ビルメンテナンス業界や②リサイクル施設・上下水施設といったプラント、③再エネ現場の順番で現場によって、50代以上も採用の可能性があります。
外部委託の電気保安法人は35歳までであれば、未経験でも採用をしている企業さんも時々でてきます。
(例外ももちろんあります!)
上記傾向を踏まえた上で、応募先を検討するのもとても大事ですね。
STEP3 求人票の見方
実際に転職活動をする場合、求人票を見ていくことになります。
ただ求人票を見るだけでは、選任と外部委託といった言葉が記載されていない場合があり、どんな働き方なのか分からないケースは多くあります。
働き方の理解ができていないと、求人票の業務内容を見ても選任か外部委託かの区別がつきません。
そして、それが転職の際のミスマッチにつながってしまうので…
そうならないよう、ここからは、求人票の見方をお伝えしていきます。
◇業務内容(選任の場合)
電気設備に加えて、生産設備や空調設備の設備管理、施設管理、工事管理についての業務が記載されている場合、もしくは、1つの現場で電気設備の保守業務を行っていることが分かる求人票であれば、「選任現場」での募集の可能性が高いです。
■「選任現場」の求人を探す際のポイント
電気設備の保守に加えて
・さまざまな設備に対しての業務があるか
・1つの現場で活動するのかどうか
◇業務内容(外部委託の場合)
それに対して、電気設備の月次点検・年次点検といった業務内容や外部委託の言葉の記載があったり、応募条件に電気主任技術者資格と実務経験年数を指定したりしている場合は、「外部委託」の求人であるケースが多くなります。
■「外部委託」の求人を探す際のポイント
・電気設備の月次点検・年次点検など、点検業務の記載があるか
・応募条件に電気主任技術者資格に加えて実務経験〇年以上の記載があるか
◇実務経験が積めるか(選任の場合)
また、求人先で実務経験が積めるか見極めるのは大変難しい部分です。
その中でも手掛かりになる部分をお伝えいたします。
「選任現場」の求人票の応募条件の中に、「第〇種電気主任技術者(必須)」と記載がある場合は、その会社で実務経験を積める可能性が高い傾向にあります(例外ももちろんあります)。
ただ、実務経歴証明書への押印確認と、勤め先が管理会社で設置者でない場合は契約書の写しも必要です。
また、「電気主任技術者(尚可)」の記載がある場合は実務経験が積めない場合が多い傾向にあります。
電気主任技術者業務を行う現場で働かない場合もあるからです。
電気主任技術者業務を行うことができる現場かをしっかりと確かめる必要があります。
◇実務経験が積めるか(外部委託の場合)
「外部委託」の応募条件の中に電気主任技術者3種(必須)があれば、勤め先が電気保安法人である可能性が高いので、基本的に実務経験は積むことができます。
ただ、電気主任技術者の記載が無い場合は試験業務をメイン行う法人が多く、実務経験を積めない可能性がありますので希望とあうか確認してください。
実務経験が積めるかどうかは、業務内容だけでなく、経済産業省に提出する書類も用意できるかもポイントになるため、確実に知りたい場合は、しっかりと人事の方に問い合わせる必要があります!
▼ミズノワが人事に確認している実務経験の積み方の確認内容▼
電気主任技術者を採用される企業人事の方へ…
転職される電験取得者が最も気にする「実務経歴証明書」って一体!?
STEP4 履歴書と職務経歴書の書き方
数ある求人から応募する会社を決めたら、応募書類を作成していきます。
転職の際、必ず必要となる「履歴書」と「職務経歴書」ですね。
まず、履歴書は「その人の年表」と言える書類なので、シンプルに自分が経験してきたことをまとめていきましょう。
志望動機はしっかりと文章を組み立てる必要があります。志望動機については「STEP5面接対策」で詳しく説明しますので参照ください。
また、まだ電気主任技術者の資格を持っていない人でも、受験後に合格見込みがある場合なら資格欄に「電気主任技術者 合格見込み」と記載しても大丈夫です。
合格見込みでも応募を受け付ける会社も多くあります。
筆記方式で受験される方はカフェジカの最速解答速報を活用してみてくださいね。
CBTの方はその場で点数が分かりますので、60点を大きく上回っていたら転職活動し始めてもOKです!
対して職務経歴書は、「プレゼン資料」となります。
今までの職場でどういうことをしてきたのかを、A4サイズ2~3枚程度で簡潔にまとめましょう。
(あまりにページ数が多いと、人事の方が読み飛ばしてしまう可能性も出てきてしまいます)
職務経歴書は、以下のような3つの基本的な構成に分けて記載していくと、簡潔になり、より相手に伝わる内容となります。
■職務経歴書の構成
①概要(職務要約)…
今までのご経験を簡単にまとめます
②詳細(職務経歴)…
行ってきた業務を1社1社詳しく記載していきます
③まとめ(自己PR)…
上記経験からの自身のアピールポイントを記載します
提出書類は、面接の際にも大きく関わってきます。
しっかりと自身の活動を振り返って記載しましょう!
▼履歴書と職務経歴書のサンプルはこちら▼
電験転職のための履歴書と職務経歴書の書き方
(電気主任技術者限定)
STEP5 面接対策
企業による書類選考に通過したら、面接が待ち受けています。
面接は特に事前準備が重要です。
ここからは、6つの面接対策とポイントを紹介していきます。
■6つの面接対策
・志望動機:
自分が転職先で「したい」ことを確認し、企業の魅力と掛け合わせる
・自己PR:
自分が「できる」ことが何かを見直す
・今までの経験:
今まで「してきた」ことを一つ一つ具体的に振り返る
・退職理由:
前向きな理由で言葉にできるようにする
・希望年収:
希望最低年収も決めておく
・企業への質問:
事前に考え、面接では適切な担当者に伝える
6つの面接対策の前半は、履歴書や職務経歴書で作成した内容と同じ部分が出てきます。
そのため、提出書類の作成は面接対策につながっています。
「志望動機が上手く思いつかない…」
という方は先ほどのサンプルを紹介している記事を参考にしてみて下さい。
履歴書でも記載する必要がある志望動機は、自己PR・今までの経験と組み合わせて、次のように自分のことを簡潔に語ることができます。
【例】
私は、○○を行うといったような(魅力のある)御社で○○をし貢献したいと思っています。
なぜかといいますと、私は今まで携わってきた業務で□□してきた経験があり【今までの経験】、××ができる【自己PR】からです。
提出書類作成時に、自分のことを振り返った内容を、次は口に出して話せるようにしていきましょう。
また、志望動機を語る際には企業の魅力を加えることもとても大事です。
「なんでうちに応募したんだろう?」
と思われることがないよう、企業HPも活用してできるだけ情報を多く集めて下さい。
「応募しよう!」と思われるぐらいですから、その中に、自身の興味ある部分が必ずあるはずです。
そこを見つけ出して志望動機とつなげてください。
そして、退職理由は、前向きな理由に変えていきましょう。
勤めていた会社があまりに理不尽な体制であった場合は、具体的な事例や数字を用いて説明する(例:月の平均残業時間が100時間ありました など)と、理解されやすくなります。
ただ、企業は前向きな方を求めていますので、後ろ向きな理由をメインに伝えるよりも、「○○したく考えておりましたが、今の環境では○○で難しく、退職を決意致しました」というように前向きな理由を中心に伝える方が効果的です。
退職理由をまとめるのはお一人では難しい場合もあります。
転職サポートされている方限定とはなりますが、言葉にするお手伝いをさせて頂きます!
面接の場で、年収のすり合わせを行う場合もあります。
その際に、年収の最低希望を事前に決めておくと面接で聞かれた際、とてもスムーズです。
また、企業への質問の時間が設けられることがほとんどです。
対策として、自分が聞いておきたい細かな情報をリストアップしておきましょう。
具体的な業務内容や現場の情報、労働条件など、少しでも気になることを質問して、働いた後のイメージを明確にできるとベストですね。
■面接のポイント
・自身の経験や志望動機、希望条件をしっかりとまとめて語れるようにする
・ホームページなどで、企業情報をくまなく調べておく
STEP6 内定受諾と退職調整
晴れて内定を頂けたら、まずは労働条件通知書に記載されている労働条件を確認しましょう。
知りたい条件面が記載されていなければ必ず企業に質問して、確認できた時点で内定受託をしてください。
もし、書面も出なかったり、記載がない事項があったりする中で内定受諾をしてしまうと、実際に入社してから「聞いてた話と違う」というトラブルが起きかねません。
また、求人票に記載されている内容と入社後の労働条件に違いがある可能性は、ゼロではありません。
このリスクを回避するためにも、内定受諾前にもらう労働条件通知書をしっかり確認することが大切です。
そして、現在の職場で退職の意向を伝えるタイミングは、内定受諾後となります。
会社の就業規則を見て、それに沿って退職の意向を伝えてください。
就労規則では1ヵ月前に退職を伝える文言の記載が多く見られます。
円満退社をするためには、1~3ヵ月ほど退職までの期間を設けるのがおすすめです。
なぜなら、退職の旨を現職に伝えたのち、現職から時期を引き延ばされそうになる場合もあるからです。
転職するのであれば次の会社を中心に交渉し、実際の入社日よりも早い退職希望日を伝え、そこから多少遅らせる等調整をすることが大切になります。
STEP7 入社前と入社後の動き
内定が決まったら、入社準備を進めます。
入社準備では社会保険関係の提出書類などが必要ですが、企業が提示する内容をよく理解して進めていけば大丈夫です。
転職先の会社と良好なコミュニケーションを取りながら準備をしてください。
その他、「入社前に実務に関する本を購入した」という声もよく聞きます。
退職から入社まで時間がある人は、業務で使えそうな知識をあらかじめ勉強しておくことは、とても効果的です。
実際に入社すると、実務のことや業務内容のことなど、分からないことが多く出てきますから。
そしていよいよ入社です。
電気主任技術者としてしっかりと技術を身につけて頂けたらと思います。
もちろん、入社後に電気主任技術者業務に関する技術的なことで困りごとが出てくるかもしれませんが、その時は、会社の先輩や上司にしっかり質問するという姿勢をもち、技術をどんどん吸収していってください。
これで念願の電気主任技術者になることができました。
ここからは電気保安業界での、皆さんのご活躍を期待しております。
と、一方で、カフェジカイベントを活用するのもおすすめです。
カフェジカイベントは、株式会社ミズノワが運営する、カフェジカ(Cafe自家用電気)で行う電気主任技術者のためのイベント。
今まで、月次点検・年次点検保安規程といった定番から保護協調、PASからLBSから高圧に関わる設備までをテーマに毎月イベントを行っています。
電気主任技術者同士の繋がりもできますので、入社準備中や入社後もいつでもご興味ある方はぜひご活用ください。
▼カフェジカに興味がある方は!▼
3|見通しをもって転職活動を進めよう!
転職は、見通しをもって行うことが非常に重要です。
とくに電気主任技術者として転職する場合は、働き方や求人票の見方など理解しておくことが重要です。
今回ご紹介した転職の流れ・ポイントを押さえながら、自分の納得のいく転職を目指しましょう!
株式会社ミズノワでは、電験を活用した転職サポートを承っています。
電気主任技術者の転職は、働き方の違いや実務経験が積めるか可能性があるかなどの環境の見極めなど、専門的な知識が必要です。
電気主任技術者を目指す方が進みたい方向に進めるよう、ミズノワは電気主任技術者に特化した企業紹介をしています。
電験を持っていて転職にどう活かせばいいか悩んでいる方から、転職して電気主任技術者を目指そうと決意された方まで、お気軽にお問い合わせください。
もちろん、すでに電気主任技術者として働いている方のご相談もお待ちしております!
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電験転職サポートのお申込み
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【著者情報】
電気主任技術者メディア編集部
電験や実務など、「電気主任技術者」にまつわる情報に特化したメディアコンテンツ制作集団。
電気主任技術者専門の転職エージェント株式会社ミズノワが運営する「電気通信ピカリ」内の記事を執筆・発信中。
転職エージェントとして、求人案内総掲載数240件以上、求職者様の総ご相談者数1,500名を超える実績を持つミズノワ監修のもと、分かりやすくて面白いメディア運営を進めております。