【電気保安管理契約 切替契約のご相談】 | 電気主任技術者(電験)専門の職業紹介エージェント

ミズノワの電気通信 ピカリ!

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【電気保安管理契約 切替契約のご相談】

  • カフェジカ日記
  • 2020.08.12

今日は電気保安管理契約の切替相談に伺って参りました。
まだ自社の保安法人は認可前で、表立った営業活動は出来ないため、
「ミズノワの営業仲介業」として活動をして参りました。

今回のお客様は、とある電気保安会社と契約をされている会社様で、
「そろそろ7年間のリース契約が満期になるが、《更新時は保安料金が値上げします》と言われて、、、」とのことでした。

なるほど、よく聞く話です(>_<;)

設備内容をお聞きすると、100kVAを下回る設備容量。

なるほど、ホントこれも良く聞く話です(^^;)

おそらくは、法的に必用ではない低圧絶縁監視装置(俗にいう漏電監視装置)や、デマンド監視装置がフルコンポで契約されておられるのかなと、もう話をみなまで聞かずとも想像がつきます。

デマンド監視装置って、しっかり使いこなしていれば効果のあるものなのかもしれませんが、導入時はしっかりデマンド設定を担当技術者やお客様とで設定して目標値を決め合ったりしていくんですが、空調やLEDなどの更新で、使用料やデマンドを押し上げる要因が減った後も、過去に決めた設定値のまま運用がされていたりだとか、長期間の装置代をペイするだけのメリットを、必ずしも使いこなせていない話をよくよく聞きます。
そもそも、100kVAを下回る設備容量で下げ幅も少ない状況下で、どういう理屈で売り込んでいったのか、その一部始終を個人的に見てみたいと思います(^^;)

私に(他社に)声が寄せられるからこそなのかもしれませんが、
詳しくヒアリングをしていけば、多くのお客様が「必要ない」と仰られます。

今回も、お電話口ではなく、せっかくご連絡いただいたのですから、
しっかりデマンドの説明、色んな電気保安法人や個人の電気管理技術者があること、話をしに伺ってまいりました。

当社は、電気保安管理業務の外部委託契約の営業代行を担っています。
お客様によっては、長期契約を嫌がるところ、規模のそこそこ大きな保安法人を好むところ、個人の電気管理技術者でもいいよ!と仰られるところ、設備の古いところ、お客様の数や環境、求められることは本当に様々です。
その反面、引き受けできる保安団体も沢山あります。

当社は、電気主任技術者の職業紹介という立場を軸に、多くの保安法人や、独立をした管理技術者とのコネクションが多くあります。

第三者の目線で、お客様のご要望に沿った電気管理技術者(法人・個人)を紹介しておりますので、お気軽に企業さまもご相談くださいね。
近畿だけでは無く、全国でのご相談が可能です。

また、こういった事例話もお伝えさせて頂きます~

ミズノワ