2023年度版電気安全講習 電気主任技術者イベントダイジェスト! | 電気主任技術者(電験)専門の職業紹介エージェント

ミズノワの電気通信 ピカリ!

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2023年度版電気安全講習 電気主任技術者イベントダイジェスト!

  • イベントレポート
  • 2023.11.30

中部近畿産業保安監督部 近畿支部が7月に開催する「電気使用安全月間セミナー」(※ほかの地域支部でも開催あり)

そのテキストを許可いただいたうえ使用させていただき、カフェジカでも電気安全講習が開催されました!

カフェジカでは、事故事例をもとに講師のあきら博士の経験を踏まえてのお話や
チャットからの疑問の声なども拾いながらの講習だったため、産業保安監督部にて開催されたセミナーとはひとあじ違った時間を参加者の皆さまには過ごしていただけたかと思います!

さて、8月はどうして、電気使用安全月間に指定されているのか・・・

それは暑さから集中力が低下しがちになったり、注意力が散漫になるから。

そして高温多湿となることで、発汗しやすいことにより、体に電気が流れやすくなるなどの悪条件が重なり、感電や電気事故などが発生しやすい時期となるからです。


近畿の事故発生件数の分布をみると、若年層と50代以上で電気事故が起こっていることが多いです。

経験のあるはずの50代以上で事故が発生してしまっている状況は、40代までよりも注意力が低下したり、体がうまく動けなくなるなどの理由で作業手順を怠たってしまうことがあるからなんですね…(@_@)

電気事故を防ぐためには
【活線では作業しない、無理な体制でしない。】とても基礎的なこの2点だけ!

電験では学ぶことができない…だからこそ、教育不足』ゆえに
電気事故が起こってしまう
こともある。

こんなあきら博士の言葉が印象的でした。

お客様からは・・・

活線作業が禁忌な事。(普通は当たり前) 勤務地が病院の為に停電許可が降りずに 活線作業のなる事が非常に多いのだが、 事故事例から見てもやはり危険であると 改めて認識しました。

経産省の報告書は持っていましたが、あきら先生の解説で、より深く理解出来ました。

事故原因はほとんどがちょっとしたミスや連絡不足だということです。私も気を付けていきたいです。

あきら先生もおっしゃってましたが、 教育がいかに大事かという事を今回も感じました。

という声が寄せられました。

基本的に「高圧・特別高圧電気取扱特別教育」などを受けていれば知っているのところですが、

参加者の方々には実際に起こった事例を聞いて安全のための養生・心づもりを自分事としてとらえ直していただいたのかなと思います。

電気事故を防ぐためには『作業するときに気を付ける。』だけではなくて、活線でいかに作業しないかということも不可欠ですよね。


イベントの参加者のお声にもあったように、外部選任やビルメンテナンス会社で設置者がお客様の場合、お客様の事情で停電調整するのが難しい場合も多くあると思います。

そんなときに、こういった事故事例をお伝えしてお客様を納得させ、安全な作業環境を確保するということが大事だなと感じました。


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