【断路器の勉強】〜ツバサ日記第8話〜
- カフェジカ日記
- 2021.12.11
こんにちは。ツバサ日記第8話です。
今日は、12/11(土)です。
絶好の電工日和ですね〜笑笑
え!
なぜかって??
明日、12/12(日)は電工1種技能試験だからです。
水島社長は、常連のお客様のふぁんねる先生に教わりながら、朝から頑張って練習していますが、
合格できそうな気配がありません、、、(そりゃそうか、今までほとんど練習してませんもんね笑)
僕がアルバイトに来ている時間も、
メーカーさんなどをはじめとする企業さんとの打ち合わせやピカリさんとの動画撮影、
お客さんの電話対応、動画編集などなどなど・・・
確かに忙しそうにはしていました。
仕方ない??のかな??笑
僕は学生で全力で勉強に力を注ぐことができますが、
よく考えたら世の中の社会人の皆さんは仕事もされながら勉強してるんですよね。。。
それで電工や電験などの難関試験に合格されている方もいるのか。。。
ほんとに尊敬しかありません!!
そう考えると・・・カフェジカでたくさんの先生に囲まれて
勉強に専念できるうちに、絶対電験3種取らなきゃですね!
僕、、、
来年、合格し、、ます!!!!
そんな中、水島社長は候補問題5番、8番、8番、10番と休憩もほとんど取らずに頑張っています、、、
ふぁんねる先生はじめ、あきら先生も他の常連さんも、なんとかして受からせるために協力してくださったんですから、是非とも明日は頑張ってもらいたいですね!!
また、電工試験がどうだったか、カフェジカ通信や動画などで発信させていただきますね!
水島ボスが電工の練習に取り組むかたわら、今日は電験一種YouTuberの小山先生もいらっしゃってて、動画撮影も行われました!!
「模擬短絡電流900Aを流して、過電流継電器・高圧真空遮断器の動作時間測定」
という長〜い表題の実験。
何が何やら全く分かりませんが、
過電流継電器の方は40ms、高圧真空遮断器の方は35msが定格開極時間らしく、それよりも早くに動作すると良いそうです。
実験結果は、過電流継電器の方は32.3ms、高圧真空遮断器の方は20.2msと、
実験結果としては合格(良判定)の様子です!!
古い機器でも、ちゃんと作動するんですね!!
また動画がアップロードされたら、理解できるまで僕も見て勉強させてもらおうと思います!!
あと、ヒューズの中の構造も確認すべく、
鈍器で破壊しました。
それも、大電流を受け動作したものと、
まだ動作前のものとで、
どれほど中の線が焼き切れているかを確認するという、太っ腹な撮影!!
ヒューズの中には、砂が入っておりそれでアークを消弧するそうです。そして、巻線も入っていおり、作動済みの方の巻線は切れていました〜
そりゃ〜当然ですよね、アークを消弧したあとなんですから笑
こういう違いを目で見て確認できることって滅多にないと思うんでちゃんと目に焼き付けておきたいと思います。笑
そして、お願いしてあきら先生の協力のもと、断路器の操作方法の動画を撮りました〜!
【上の写真と下の写真との、どちらかに誤りがあります。】
皆さん、上の2つの写真の内、どっちが間違っているか分かりますか〜??
ちなみに、僕はわかりませんでした、、、(言い訳します笑笑)専門家じゃなかったら、同じように見えますよねー??笑笑
なぜ間違っているかというと、しっかり投入していないからだそうです。
では、しっかりと投入しないとどうなるのか??っと申しますと、、、
徐々に微振動によって、断路器が開放します。。。
す
る
と
・
・
・
大爆発するんですって・・・
わ〜大変!大事故ですね。。。
でも、投入確認を行うと、その時に外れます。。。
で、投入確認で間違えが判明します。
あきら先生によると、「確認」をしないことによる事故って結構あるんですって!!
「人為的ミス」ってやつですね、、、
仕方ないです人間はミスしますから、、、
でも、確認によって防ぐことができるわけです!!
「確認」って大切ですね!!
っと言っておりますが、、、
確認の重要性をお伝えするために、個人的に面白いと思った断路器の操作方法を動画に収めております
「ヒューズ破壊実験」、「断路器の操作方法」ともに、
tiktokで配信したいと思いますので、
皆様、是非是非ご覧ください!!