ミズノワの電気通信 ピカリ!

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【エレガ】001「場所と資格で仕事を選ぶ 今の女性の働き方」

  • 技術者インタビュー
  • 2019.12.19

電気業界は男性中心の社会
今それが少しずつ変わろうとしています。
女性の電気業界への進出
実際の現場ではどんな活躍をしていて、反面どんな問題があるのか。
電気業界を盛り上げる女性に話を聞きました。
女性の想いを伝える「エレガ」シリーズ



「神戸で働きたかったんです」


その言葉を聞いてもうなずける、見た目はとてもポップで神戸の町が似合う20代の女性。

その志望動機からは考えられない、仕事の話を語る、やりがいに満ちた声に驚いた。


Electric Girl (エレガ) 001
設計業務に携わる女性


地元を出て、兵庫県に移住してきたという彼女。
お洒落なバーも一人で出かける大人な面も見せる。
そんな見た目とは裏腹に、今の仕事は放送電波の送信に関わる仕事をしている。


出身は四国の香川県。
高校は普通科には行かず高専へ。
高専は5年間通う大学のように専門的なことを学ぶ学校。
男子が多く、当時女子は1割ほどだったそう。
「なんで高専に行ったんですか?」の質問に

「高校の普通科に行っても仕方ないなと思って… それなら仕事をしようと思っていたんです」

という思いを語る。
15歳の時点での社会的な目線の広さに驚くも、親も無理に大学を勧めていなかったり、学校にそんなにこだわらなくてもいいのかなと小さな頃から考えていたと言う。

将来の仕事につながる高専での毎日は、女性が少なくても問題なかった。
男女に限らず仲良くなり楽しく過ごしていたそう。
そこでたまたま入った学科で専攻していたのが陸上無線技術士という資格。
学校在籍中に無事取得したという証拠に、免許も見せてもらった。
卒業後は

「神戸で働きたかった」

と言う。
話を聞くと、ご両親の出身が元々神戸。
だから子どもの頃からよく通っていて、大好きなエグザイルのコンサートがある京セラドームもある。
そこに加えて、持っている資格を活かせる仕事場を選んだ。

「仕事は楽しいです」

というエレガ。
設計したものができあがる喜び。
提案して見積もりをしてそれが通った時の喜び。
設計中に考えるときは

「パズルみたいで。それが出来た時はヤッターって感じです!」

と嬉しそうな表情を見せる。
仕事の話をしている時に何度も心から喜んでいる姿を見せてくれた。
本当に仕事が好きな様子だった。
そうはいっても周りは男性ばかりの職場。
技術枠で採用された女の人の前例がないから

「手探りなんです」

とも語る。
大変そうだけど

「上司はパパみたい」

 と言う。
常に「どうしたい?」と聞いてくれ、可能な限り応えようとしてくれる。
設計をするために進んで現場にも行く。

「やっぱり、見積りを作る人間(わたし)が見てきたほうが、状況のイメージもあるし、ミスも起こらない」

フワフワした口調ではあるものの、核心をついたことを発する眼差しは、時より職人の瞳になっていた。
現場にも出るのかを聞いてみたところ、陸上無線技術士という資格を持っているため、頻繁にではないが、応援を頼まれることもあるという。

「現場に出るのは好きだけど、でも、ラックの上のほうとか届かないし、重たいものを持てないし、そういうところは難しいところもあるかな」

そう言い終えた頃には、少女のような口調に戻っていた。
加えて、

「自分だから気づくこともあるし、女性に出来ないことばかりじゃないと思う」

と言葉を添えた。
自分のできることをしっかりと見極めている。
「女性にも入ってほしい?」という質問に

「共感できる人がほしいです」

と。
やはり女性ならではの想いに共感できるのは女性でないといけないようだ。
もちろんこれから妊娠したときなど女性ならではの課題も出てくる。
でもその課題を解決し、自身で女性が進む道を作り、その下にきっと新しい女性が入ってくるんだろう。
そんな力強さも感じた。




勤務地で仕事を選ぶこと。
今はそこも大事。

好きな場所にいることで気持ちも上がる。
それはきっとパフォーマンスにつながる。

働きたい場所で自分の持っている資格を活かし技術を身につけ、
着実に電気業界でステップアップしている。
そんな電気業界で輝く女性を見つけた。




株式会社ミズノワ

電気業界に特化したCAFÉ カフェジカ東大阪を運営
電気業界を盛り上げる女性を取り上げるエレガを展開中
電気業界を明るく照らす話題を発信している。
担当 浜島  TEL: 06-6743-6361  info@mizunowa.jp
電気業界に興味のある女性の皆様や、面白い取り組みをされている企業様
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